2012年1月20日金曜日
電池で稼働する
電池で稼働するモバイル端末はとても便利。
専用バッテリーは時間が経つとへたっていくだけだが、電池は日々進化している。
つまり、電池の進化と共に稼働時間が延びていくということ。
1980年代に電池で稼働していたワープロ専用機。
当時で5~6時間稼働していたものは、今ならおおよそ倍は稼働するだろう。
その昔は電池食いなどと言われたかもしれないが、eneloopなどを使うと経済的にも優れた端末に早変わりする。
さて、NEC製のワープロ専用機「ARDATA」CA-1000TとCA-2000T。前者は当時で単三電池4本で20時間、後者は60時間稼働する。
今の時代のアルカリ電池を使うと?
物書きにとって、モバイル端末を使う時にもっとも不安となる電池の消耗からほぼ解放された端末だといえるだろう。
2012年1月18日水曜日
ワープロ
今更ながら、ワープロに興味が出てきた。
文章を書く仕事をしているので、自分の使う道具に興味をもつのは当たり前といえば当たり前だけれど。
PCやMacはもちろんのこと、今ではいろいろなタイプのモバイル機があり、文字を打つ、文章を書くことは容易にできる。
しかし、僕のように文章を書くことを仕事とした時には、使う道具に対して、いろいろなこだわりや要望が多くなってくる。
もっとも大事なことは、文章を書くことに専念できることである。
文章を書く、作品を仕上げる
それ以上の機能は必要ない。早い話が、えんぴつと原稿用紙があれば本来は足りることだ。
アナログがいちばん。
しかし、道具からインスピレーションを受けたことで、作品が思わぬ表情を見せることもある。
それがワープロやモバイル端末をとっかえひっかえ試す要因になっているはずだ。
さて、OASYSとか文豪とか、ワープロ専用機を今更ながら復活させて道具として使おうと思っている。
無線LANにはつながらないし、もちろんインターネットに接続することもできない。
しかし、文章を書くことだけに専念できるし、原稿をその場で紙出力できることが何よりも便利だ。
持ち運べるタイプのものは、乾電池で動作するのもよい。
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