2012年2月27日月曜日
作戦成功!
朝になって、確認すると、ついにHW-300の内蔵ニッカドバッテリーが空っぽになっていました。
電源をオン、オフとやっても、なんの表示もしません。
よしよし。
これで、完全放電したので、ICチップなどのセンサー類がリセットされました(カシオの技術担当者さん談)
ここから充電をしていって、印字ヘッダーが動かせるほどのパワーを得た時に、ちゃんと動くかが勝負の分かれ目。
うまくいかなければ、ICチップそのものを交換しないといけないようです(カシオの技術担当者さん談)
もしそうだとすれば、修理屋さんに依頼をして、HW-300JSのチップをとってもらってニコイチしてもらうしかありません。
できれば将来的には、HW-300JSも使えるように修理してもらおうと思っているので、そうならないように祈ります。
ああ、神様、お願いします。HW-300に再び命を与えてください。
HW-300の電池消費
なかなかバッテリーが干上がらないHW-300。
今時のモバイル機器からすると考えられませんが、使用せず放置しておくだけだと、ほとんど電池消費しないんですね・・。
で、考えました。電池が消耗してくると、電源ONで「電池が消耗しています」と表示がされます。そして15秒くらいでその表示が消えて電源が強制的にOFFになります。
しかしその時に、シフトキーを押すと電源を入れた状態にすることができます。
つまり、シフトを押したままの状態であれば、15秒ごとに電池を消耗させていくことができます!!
そこで、カメラの補修やバックシートを貼ったりする時に活用するパーマセルテープをシフトキーと筐体の横の方に貼りました。
これで、シフトキーを押した状態を保つことができます。予想通り、15秒ごとに、表示を繰り返すようになりました!!
これで劇的に電池を消耗していくことができそうです。
内部バッテリーの完全放電に向けて、猛スパート!
(変なブログになりつつありますね)
2012年2月26日日曜日
続 カシオHW-300
あれから三日が過ぎました。
HW-300の内蔵ニッカドバッテリーはぜんぜん空っぽになりません(笑)
電源オン、時々オフにしたりしつつ「電池が消耗しています」「プリンターエラー」を表示させながら、電池を消耗させて完全放電させようとしているんですが、これ以上の動作をさせることができないので、なかなか空になってくれません。また上記2つの表示のあと8秒くらいすると表示が消えて、節電?のような状態になります。これがしぶとい。
さっさと、放電してくれれば、このあとは、満充電をしてから、再びプリンターが動くか、試せるというものですが・・・。
いずれにしても、この三日間、HW-300が使えないというストレスが大きいです。
取り回しのいいWD-40を使っていますが、とにかくHW-300が復活してくれないことには、ワープロを絡めた本の企画も動かないというものです。
壊れたワープロではどうしようもないですしね・・・。
ということで、とりあえず1日でも早く放電してくれて、ICチップなども動作途中のことなど、記憶がリセットされて、それから満充電になって最大パワーをもってプリンターが動いてくれることを祈ります。頼む、カシオ。
2012年2月23日木曜日
プリンターエラー HW-300
せっせとワープロで原稿を書いていたら、印字途中でワープロが止まってしまった。
ACアダプターを接続するを忘れていて、HW-300内蔵のバッテリーだけで稼働させていたのが原因だった。
内蔵バッテリーは製造されてから今日までの間に劣化している。作業できて1~2時間くらいに減っていまっていたのに、忘れていた。
するとプリントヘッダーがいちばん右端で止まってしまって動かない。電源を入れ直すと「プリンターエラー」が出てワープロがうんともすんとも言わなくなってしまった。
慌てて、カシオのお客様窓口に電話。症状を話すも、いちばんやっかいな場所でフリーズしていると。指で動かして途中でひっかかるようだとロックされているとのこと。
まさにその症状。
残る処置としては、バッテリーを完全に放電しきって、内部のメモリーなどを強制的にクリア。その後、めいいっぱい充電をして電源をON。もしもうまくいけばこれで生き返るかもしれないとカシオの方は言った。これでだめだと修理は無理ですねーとも。
今日は、夕方から放電中。作業をするともって2時間なのに、なかなかなくならない。はやく空っぽになってくれー。
2012年2月18日土曜日
ワープロ専用機 OASYS lite K
コンビニでおにぎりを買うくらいの値段で、中古のOASYS lite Kが買えた。
しかし、困ったことに、頼みの綱の「一行印字」「一行印刷」「逐次印刷」のやり方がわからない。
取り扱い説明書はない。
ふつうの印字は、「拡張機能キー」+「半濁音キー」を押して、左上にある「印刷」というキーを押すと、印字モードとなる。
プリンタヘッドが動いて、一行ずつ印字をして、「実行キーを押してください」というメッセージがその都度でて印字となる。
印字そのものは一行ずつだけれど、その間、ほかの操作ができず「取り消し」を押すまでは、文章入力ができない。
これが、OASYS lite Kの言うところの一行印刷なんだろうか・・・。
だとしても、印刷する際に、どうしても1行目からの印刷になるので、書いた行をその都度印字するということができない。
誰か、一行印字、逐次印刷の仕方を知っている方がいたら教えてほしい。ネットにはどこにも資料がないのです(当たり前か・・・)汗
2012年2月8日水曜日
ワープロ専用機 東芝Rupo
東芝といえばRupo。僕が中学生の時に初めてさわったワープロも確かRupoだったと思う。
そのあとで、NECの文豪などに移っていった。
今回、Rupo JW-R50S という機種を手に入れることができた。印字ができるか不明だったけれど状態の良さから判断して購入。
当初印字が薄くて失敗かと思ったけれど、印字の濃さを決めるスイッチの濃さが薄くなっていた。
一番濃くして感熱紙を通してみると大成功。かなり濃くなった。
JW-R50Sは単一乾電池5本で動作するモバイルタイプのワープロ専用機だ。
WD-40と比べると電池一個分多い。重さも若干ある。
しかし、ディスプレイ表示が40文字まるまる、3行分もいけるところがいい。
またディスプレイはチルトアップ方式なので、好きな角度に変えることが容易だ。
部屋の明かりの場所にあわせることができるのがいい。
驚いたのが印字速度。WD-40と比べると1.5~2倍くらいは早いと感じる。その分、モーターの音も大きいんだけど。
フォントはむかし懐かしいRupoフォント。くるくると丸っこくて優しい印象がある。
キーボードの配列は独特なものがあるので、慣れるのにすこし時間がかかりそうだけど、バックスペースじゃなしに、カーソルの下の文字を削除。
打ち直しの時には、バックスペースで削除するんじゃなくて、確定する前に書き損じた場所にカーソルで移動して打ち直すだけで上書きとなる。
まだ試し打ちをはじめたばかりなので、これからいろいろやってみようと思う。
これだけの機能で印刷もできて、乾電池で稼働するっていうのが、やはりなんとも驚きだし物書きとしては嬉しい。
ワープロ専用機 キーボード
ワープロ専用機を使っていて思うのは、キーボードがやたらに良いということだ。
最近のパソコンのキーボードが「コスト重視で物足りない」ものに感じてしまう。
とくに感じるのは、長時間、原稿を書いている時だろう。
指先が疲れない。打ち続ける時に、リズムがとりやすい。
感覚的な問題なので、実感する要素は人それぞれ違うのかもしれないけれど、実際にそんなことを感じてしまう。
どこでも原稿書きの道具として、最近メインで使っているのがシャープのWD-40だ。重さもほどほどでフルサイズのキーボード。
印刷ももちろんできるし、B4サイズまで対応しているところもよい。
キーボードはストロークが深め、隣のキーとの距離感も良いので、打ち損じもほとんどない。
1~2行書いて、内容が良いと思えばすぐに「一行印刷」というやり方で原稿を書いている。
OASYSのキーボードも良いものが多いと聞くので、ぜひさわってみたいと思う。
2012年2月4日土曜日
ワープロ専用機 WD-40
シャープのWD-40を入手。
単一乾電池4個で動作するワープロだ。感熱紙が使えて電池駆動。
書いた文書もA4の3~4枚分くらいはフラッシュメモリーに記憶しておくことができる。
(電池が空になると消えてしまうので電池交換の際には注意)
表示されるディスプレイは1行(9文字程度)
2012年現在のモバイル端末と比較すると驚くほどの低スペック。
しかし、実際に書く作業にはそれほど支障はないことも逆の驚き。
理由は2点ある。
1つは書いたそばから印字が行えるので、ひとまず1行書いたら1行分印字する。
すると紙に出力された状態で目の前に文章が並ぶ。
文章を書く際、完成原稿に近いものを作ろうと考えなければこの方法はとてもいい。
ひとまず思い浮かんだ文面を書く。推敲して書き直す場合も、書き直して下の行に印字すればいい。
あとで不必要な文章を赤字で線を引けばいいだけだ。
さて、もうひとつの理由は、小さいけれどディスプレイの右側にレイアウトがわかる図が表示される。
今書いている部分が行のどの部分か、前の段落はどれくらい前だったのか。
そうしたことが、視覚的にわかるようになっている。
また、ワープロでは当たり前だが、カーソルの位置が何文字目で、A4の紙面で残り何行分かもひと目でわかるようになっている。
さて、問題があるとすればA4用紙で3~4枚分しかデータがキャッシュしておけない点だろう。
加えてフロッピーディスクがないので、データ化がすぐにできないのもマイナスだ。
しかし、書いたものを出力できるので文章のマスター原稿は手元に出てくる。それを、スキャンしてOCR化してしまえば、データができるのだ。まわりくどいけれど、ひと昔前のワープロはまさにこのように使われていたこともある。
さて、僕の場合WD-40の原稿をスキャンする役割のワープロを物色中だけれど、ひとまずiPhone4SのカメラでスキャンしてOCR化。それをAndroidに移行してPDFデータからテキストコピーしてJota TxtEditorにて清書をするようにしている。
最終的にはPCから完全に脱却して、ただひたすら原稿だけを書く環境を構築したいと思う。
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