2012年2月8日水曜日

ワープロ専用機 東芝Rupo


東芝といえばRupo。僕が中学生の時に初めてさわったワープロも確かRupoだったと思う。

そのあとで、NECの文豪などに移っていった。

今回、Rupo JW-R50S という機種を手に入れることができた。印字ができるか不明だったけれど状態の良さから判断して購入。

当初印字が薄くて失敗かと思ったけれど、印字の濃さを決めるスイッチの濃さが薄くなっていた。

一番濃くして感熱紙を通してみると大成功。かなり濃くなった。

JW-R50Sは単一乾電池5本で動作するモバイルタイプのワープロ専用機だ。

WD-40と比べると電池一個分多い。重さも若干ある。

しかし、ディスプレイ表示が40文字まるまる、3行分もいけるところがいい。

またディスプレイはチルトアップ方式なので、好きな角度に変えることが容易だ。

部屋の明かりの場所にあわせることができるのがいい。

驚いたのが印字速度。WD-40と比べると1.5~2倍くらいは早いと感じる。その分、モーターの音も大きいんだけど。

フォントはむかし懐かしいRupoフォント。くるくると丸っこくて優しい印象がある。

キーボードの配列は独特なものがあるので、慣れるのにすこし時間がかかりそうだけど、バックスペースじゃなしに、カーソルの下の文字を削除。

打ち直しの時には、バックスペースで削除するんじゃなくて、確定する前に書き損じた場所にカーソルで移動して打ち直すだけで上書きとなる。

まだ試し打ちをはじめたばかりなので、これからいろいろやってみようと思う。

これだけの機能で印刷もできて、乾電池で稼働するっていうのが、やはりなんとも驚きだし物書きとしては嬉しい。


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